2009/01/22 (Thu) 干支の吊るし飾り《とら》

三作目、できました～
手元にあったキットは《とら》と《ねずみ》
当然、来年に間に合うように《とら》から手掛けました。
五月の節句用にもなる鯉もついているし
春と言えば、おいしいたけのこ！

うんうん、準備万端だわねぇ～
なぁ～んて、自己満足１００％！




干支が三種類になり
ちょっと、つるし飾りっぽくなってきました。
１２本下がる日は、いつなんでしょう？




鯉・・・　　川を登り龍になったという言い伝えから
　　　　　　子供の健やかな成長と人格・人徳円満に成長するようにとの願い。
　　　　　　又、流れに逆らって力強く泳ぐ姿から
　　　　　　困難を乗り越え、運気を上昇させる。

たけのこ・・・　　１０日で芽から竹に成長することから、威勢のいい象徴。
　　　　　　　　　　子供たちが、すくすく育つようにという願い。

とら・・・　　勇猛果敢な動物とされ、子供が強くたくましく育つとの願い。
　　　　　　　又、とらは、邪気をはらい　福を呼ぶ吉祥としても。

竹・・・　　　竹のように横道にそれず、まっすぐに成長するようにとの願い。
　　　　　　　節があることから、『節度がよい』
　　　　　　　竹の青さから、『清浄』という意味も。

　　毎回、つるし飾りの意味があらためて知ることができ　　　　
　　コレは、家族の幸せを願うものなんだなぁ～と思います。
　　昔の日本のお母さんは偉い！
　　実際の私は、針を進めることに必死です～（笑）